中国ラジオ博物館の紹介 

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 「中国ラジオ博物館」は広東省中山市にあります。中山市といってもほとんどの人にはなじみがないでしょう。香港の北西約80kmのところにあり、孫中山(孫文)の生家があるといったらおわかりになるでしょうか。住所は中山市石岐区孫文中路197号です。

 「中国ラジオ博物館」は、2005年5月18日に中山市博物館の副館として開館しました。展示室は1、2階にあり、総面積は330uあります。収蔵ラジオの数は約2000台、展示されているのはそのうちの230台ほどです。それは20世紀初頭に中国で生産されたものから1980年代のものまで、多岐にわたっています。

 1階は解放前の中国のラジオが展示されており、中国最初の民間放送局「玻璃電台」(玻璃とはガラスのこと、上海新新デパートの屋上にあった)や1930年代の富商家庭の情景、ラジオの技術的な発展過程も展示されています。

 2階には解放後の中国のラジオが展示されており、建国の儀式の様子や毛沢東の書斎の情景、6,70年代の農村の情景なども展示されています。また、1930年代から80年代にかけて出版された無線雑誌も展示されています。

 「中国ラジオ博物館」の収蔵品は中山市の邱建球氏が寄贈したものです。邱氏は、およそ10年をかけて、中国で生産されたすべての種類のラジオを集めきりました。およそ数百万元(1元は約15円なので、数千万円というところでしょうか)の費用がかかったといわれています。

 ラジオだけを集めた博物館というのは日本にはありませんから、一度いってみたいと思うのは私だけではないでしょう。しかし、中山市というあまり中国ではメジャーでない場所なので、ちょっと二の足を踏んでしまいます。香港に行ったついでに、足をのばすというのがいいのではないでしょうか。誰か、奥さんに香港で買い物をしようと誘ってみませんか? 

◆中国ラジオ博物館◆

 住所:中山市石岐区孫文中路197号  郵便番号:528403  電話:0760-8873686

 午前9時〜午後5時  月曜休館  入館料:5元


 http://www.zsmuseum.cn/category/zszgsyjbwg

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