isan00A.gif (3121 バイト) 関西電力 洛北発電所      >京都の産業遺産へ     >HOMEへ          Update:2008/03/20


P1040351.JPG (775705 バイト) P1040347.JPG (746213 バイト)外観

洛北発電所は、洛北水力電気株式会社が1908(明治41)年10月に竣工した水路式の発電所である。賀茂川支流の静原川と鞍馬川からの水を水圧鉄管で導き、発電している。落差は、47.48m、39.42mである。建物は木造平屋建てである。

1914(大正3)年に京都電灯株式会社が買収した。現在の出力は450kW。

「市原駅」で下車、道路を右に行くと、市原の交差点に出る。左折し、府道38号線(京都広河原美山線)に沿って西に歩く。15分ほど歩くと、東北部クリーンセンターの大きな建物がある。ここで行程の約半分だ。歩く右手に川が見えてくるとまもなく到着だ。山幸橋の三叉路を右に行くと、川辺に下る道がある。発電所正門には小さなコンクリートの橋がかかる。ここはハイキングコースの一部になっており、発電所の横を迂回する山道がある。

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 P1040352.JPG (750638 バイト)排水口

P1040355.JPG (776644 バイト)鉄管の引込部 rakuhok6.JPG (11264 バイト)水圧鉄管

rakuhok7.JPG (11943 バイト)水圧鉄管 rakuhok8.JPG (10578 バイト)取水口?

 


◆場所:京都市左京区静市市原町1406

◆交通:叡山電鉄鞍馬線「市原駅」より
     徒歩30分

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