京滋ミーティングとは
「京滋ミーティング」は、1970年代の後半に起こったBCLブームの中で生まれた、京都や滋賀、大阪のBCL(Broadcasting listeners:放送聴取者の意)のサークルです。その後、ブームは去りましたが、その頃のメンバーを中心に、息の長い活動が続けられてきました。毎月1回のミーティングと年2回のペディション(放送が良好に聞こえる地域に移動して、放送を聴取する会)、毎月の会報の発行などが活動の主な内容です。
近年、BCLブームの時に中学生や高校生だった人たちが、再びカムバックしてくる例が増えています。一人でやっていると、壁に突き当たり、長続きしないことが多いのですが、仲間とワイワイやりながら、教えたり、教えられたりというスタイルは長続きもするし、大変楽しいものです。
あなたも一度参加してみませんか?
これからのミーティングの日程
11月のミーティングは、11月24日(日)14:00~、長岡京市立産業文化会館2F第3会議室
12月のミーティングは、オンラインで行います:12月22日(日) 14:00~
毎月第4日曜日の午後2時~5時まで、長岡京市産業文化会館や長岡京市中央生涯学習センターなどの会場で行われています。詳しい日程、場所については、お問い合わせ下さい。
ここ2年ほどはコロナ禍の影響で、ミーティングが中止になったり、オンラインミーティングになったりすることがあります。新規にご参加を希望される方は、必ず事前にお問い合わせ下さい。
2024年も奇数月は対面でのミーティング、偶数月はオンラインでのミーティングを行う予定です。
ミーティングでは、受信状況の交流や技術的な相談、受信テープの検討など、毎回、いろいろ刺激的な話題でいっぱいです。終了後の2次会や忘年会などでもBCLの話題はつきません。
会報「Jamming」の発行
京滋ミーティングでは、会報「Jamming」を毎月発行しています。現在532号(2024年10月)を数え、息の長い活動をしています。会報は会員の投稿によって成り立っており、受信報告をはじめ、受信機の使用レポート、製作レポート、エッセイなどBCLに関係のあるものを受け付けています。原稿はミーティングの1週間前までに、編集者のところに送ることになっています。
会報"Jamming"は2022年2月に500号を迎えました。500号記念特集を組み、これまでのJammingのDVD版を発行しました。(会員内のみの頒布になります。)