美唄市郷土史料館 Updated on 2014.09.04 |
美唄市郷土史料館は、1974年、廃校となった美唄小学校の教室を使って「郷土資料室」を開設したことに始まる。その後、開基90年・市制施行30年を記念して郷土史料館建設が決定し、1981年6月1日に開館した。
ホールには、日本一大きな泥炭柱や北海道で発見された唯一の光珠内隕石などが展示されている。展示コーナーは6つに分かれ、(1)美唄の自然と昔の人々、(2)開拓のつちおと(開拓使の地質調査の模様)、(3)開拓と農業の発達(当時の農機具や農家の様子)、(4)炭鉱の開発と移り変わり(炭鉱坑道の様子を再現)、(5)生活、文化、経済のあゆみ(大正期の雑貨店の様子を再現)、(6)美唄の現在と未来への展望(美唄の産業の現状)。
石炭柱 農機具類
坑道の様子
■開館:9:00〜17:00(入館は16:30まで) ■交通:JR美唄駅より徒歩10分 |