開館以来、予想を超える入館者を数えている琵琶湖博物館を、一度訪れてみたいと思っていたのですが、交通の便があまりよくなく、自動車を持たない私としては悩んでいました。そこに、職場の同僚から声がかかり、平日の空いた日に琵琶湖博物館を訪れることができました。

　琵琶湖博物館を有名にしたのは、アクリルトンネルでできた水槽で、３６０度魚を見ることができるものです。この他にもたくさんの水槽があり、琵琶湖の魚を楽しむことができます。また、琵琶湖の成立過程や歴史的変化、現在の琵琶湖周辺の動植物、など琵琶湖に関する情報が満載です。

　大変面白く、同僚たちと最も盛り上がったのは、滋賀・京都・大阪の航空写真がタイルにプリントされたものが敷き詰められた部屋があり、親切に（？）拡大鏡もあるので、自分の家を探したり、学校、施設などをすることができます。これはなかなか面白い企画だと思いました。

　はじめに述べたように、休日は比較的よいのですが、平日は交通機関が不便ですので、自動車での来館をお勧めします。

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