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北京市内にある「北京古観象台」(Beijing Guguan
Xiangtai)は、現存する世界で最も古い天文台(1442年)です。ここは明、清の時代の皇帝の天文台として使われたものです。現在のような古代の天文観測器具などを展示した博物館となったのは1956年のことです。建物の中には、中国の古代の天文学の資料展示があり、屋上には古代の天文観測機械の展示があります。
ミュージアムショップというにはちょっとあやしげな店が併設されており、ここで簡単なパンフレットが売られている。普通のみやげ物屋と同じような店なので、とにかくねぎること。
建物外観 入口 簡儀
(王幾)衡撫辰儀 正方盤 赤道経緯儀 地平経儀
(注):(王幾)は一つの字です。(日本の漢字にはない字です)
天体儀 紀限儀
◆観覧時間:9:00〜16:30
◆休観日:月曜日、火曜日 ◆入場料:10元(約150円) ◆交通機関:地下鉄「建国門駅」下車 徒歩1分 ◆住所:北京市朝陽区建内東(衣表)(衣背)胡同2号−−(衣表)と(衣背)は( )内の漢字で1文字(衣はころもへんのこと) 電話 010−6526−8704、 FAX 010−6524−2246 |