品川第三台場

 品川台場は、江戸幕府が黒船来襲にそなえて品川沖に築いた砲台跡である。工事は、ペリーが浦賀に来港した翌月、1853年8月から始まり、約1年3ヶ月かけて6つの台場が築かれた。現在は第3台場と第6台場のみが残されている(砲台跡とかまど場は江戸時代のものではないという記述が案内板にある)。

 第3台場は1928(昭和3)年に東京市により、公園として整備された。砲台跡、陣屋跡、弾薬庫跡などがある。面積は約3万平方メートル。

P1010679.JPG (421083 バイト) P1010681.JPG (510965 バイト)案内板にある地図

P1010682.JPG (447279 バイト) P1010688.JPG (450362 バイト)陣屋跡

P1010684.JPG (436886 バイト) P1010685.JPG (438724 バイト)砲台跡

P1010687.JPG (442316 バイト)弾薬庫跡 P1010689.JPG (446249 バイト)かまど場跡


◆所在地:東京都港区台場1丁目10番

◆交通機関:ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」下車、徒歩15分


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