フランクフルトの建造物
フランクフルトの建造物について紹介する。
このページで使用した写真は、2015年8月に撮影したものである。
■Frankfurt (Main) Hauptbahnhof |
フランクフルト中央駅。1888年8月に開業した。
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■Kaiserdom St. Bartholomäus |
聖バーソロミュー帝国大聖堂は、13~15世紀にかけて建造されたバロック様式の建物で、塔の高さは95mある。神聖ローマ皇帝の選挙と戴冠式が行われた教会である。
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■Eiserner Steg |
Eisernは鉄製の、Stegは小さな橋を意味する。この錬鉄製の歩行者専用の橋は、1869年に架橋された。全長は170m。
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■Dreikönigskirche |
ドライケニヒス教会は、Main川の南側にあるプロテスタント教会である。ネオゴシック様式の建物は、1875~1880年に建てられた。
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■Alte Nikolaikirche |
アルテ・ニコライ教会は、ゴシック様式のプロテスタント教会である。レーマー広場の近くにある。建物は、12世紀半ばに宮廷礼拝堂として設立され、15世紀に現在の外観になった。
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■Römer |
旧市庁舎。15世紀の初め、貴族の建物を市が買い取り市庁舎とした。
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■Paulskirche |
パウルス教会は、1789~1833年の間に建てられたプロテスタント教会であった。19世紀の半ばに国民議会の議場として使われた。円形の建物は会議場となっている。現在はイベントや展示会で使用されている。
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■Goethe-Denkmal |
ゲーテ広場にあるゲーテ記念像は、彫刻家Ludwig Schwanthalerの製作で、1844年に建造された。
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■Deutsche Bank Filiale, Gutenberg-Denkmal |
ドイツ銀行Roßmarkt支店の建物。来歴を調べたが見つけられなかった。
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■Alte Oper |
旧オペラ座。現在はコンサートホールとして使用されている。
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■Eschenheimer Turm |
エッシェンハイマー塔は、中世後期のフランクフルト市の要塞の街門である。塔は15世紀初頭に建てられた。塔の高さは47m。現在は、カフェバー・レストランとして使用されている。 |