>京都の産業遺産へ >HOMEへ Update:2006/11/05
京都府庁旧本館
京都府庁の建設は、1900年(明治33年)に議会で建設が決定され、翌年11月に起工されました。設計の中心となったのは、京都府技師松室重光でした。総事業費約36万6千円、1904年(明治37年)12月に竣工し、翌年1月9日に移庁式が行われました。
田tれものはルネサンス様式の西洋建築で、南面を正面としたロの字型となっています。正面2階に正庁、正面右端に知事室、左端に貴賓応接室を設けています。また1階北側に議場(議事堂)を設けています。
正面 議事堂
正面階段 館内廊下
正庁内 貴賓応接室
中庭より議事堂を見る 議事堂廊下
◆場所:京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町 ◆交通:京都駅より市営地下鉄で「丸太町駅」下車 ◆連絡:京都府出納管理局財産管理課 |