ガスミュージアム

 「ガスミュージアム」は、東京ガスの事業の歴史やくらしとガスの関わりを紹介するガスの歴史博物館で、2つのレンガ建築からなる。一つは「ガス灯館」で、1909(明治42)年建造の東京ガス本郷出張所の建物を移設復元したものである。もう一つは「くらし館」で、1912(明治45)年建造の東京ガス千住工場計量器室を移設復元したものである。
 
 「ガス灯館」には、明治期に使われたガス灯が展示されている。また、ガス灯が描かれた錦絵の展示も興味深い。

 「くらし館」には、ガス器具の変遷や、ガスとくらしの関わりなどが展示されている。東京ガスの広告やポスターの変遷も見ていると昔を思い出す。

 西武新宿線の花小金井駅からバスが出ているので、これに乗車すると良い。健脚の方は小平駅から歩いてもよい。約30分で到着する。

ガス灯館 くらし館

 ガス灯器具

ガス器具立体型録 カニ型のガスストーブ

ガスエンジン ガスオルガン 


◆開館時間:10:00〜17:00(入館は16:00まで)
◆休館日:毎週月曜日(祝日の時はその翌日)、年末年始

◆入館料:無料

◆所在地:〒187-0001東京都小平市大沼町2ー590

◆交通:西部新宿線「花小金井駅」北口より、
 (武21)錦城高校経由、東久留米駅西口行き西武バスで、
 ガスミュージアム入口」下車、徒歩3分

◆連絡:電話042-342-1715 FAX042-342-8057

◆Web: http://www.gasmuseum.jp/


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