萩の反射炉 |
日本に現存する反射炉のうちの一つです。
萩藩の兵器製造のために作られたもので、1858年に完成したものです。
高さは11.5m、上部の煙突部分は耐火レンガ、他は玄武岩でできています。
保存状態は、余り良くなく、私が訪れたときには、周りは草がボウボウという状態でした。萩市の史跡指定を受けているのですが、萩市内の観光地から離れているため、平常訪れる人が少ないからと思われます。
反射炉全景 案内板 炉口
◆観覧時間:制限なし
◆休観日:特になし ◆入場料:無料 ◆交通機関:JR「東萩駅」下車 越ヶ浜行きバスで5分 (レンタサイクルで約10分) ◆問い合わせ先:萩市観光協会 (08382)5−1750 |