白鹿記念酒造博物館 |
酒蔵館 酒林
「白鹿記念酒造博物館」は、辰馬本家酒造の創業320年にあたる1982年(昭和57年)に酒造りの歴史を後世に伝えていくために設立されました。
1995年の阪神・淡路大震災で甚大な被害を受けましたが、1998年に復興しました。博物館は、酒造りのさまざまな資料が展示されている「酒蔵館」と道を隔てた「記念館」があり、記念館には酒にちなんだ書画・工芸品などが展示されています。
入館料は400円ですが、清酒(180ml)と絵はがきをおみやげにもらえるので、事実上は無料ということでしょう。
大八車 大桶
井戸とつるべ 蒸し作業
麹作り 桶作りの工房
大震災で壊れた大桶
記念館近くで見つけた煉瓦倉庫
旧辰馬喜十郎住宅(明治21年)
◆開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで) ◆閉館日:火曜日(祝日の場合は翌日)、8月16日〜20日、12月29日〜1月7日 ◆入館料:大人400円、小・中学生200円(記念館と酒蔵館の共通券) ◆問い合わせ先:〒662-0926 西宮市鞍掛町8−21 電話 (0798)33−0008 FAX (0798)32−2790 ◆Web Site:http://www.hakushika.co.jp/museum/ |