阪急京都線 西院〜大宮間地下線 |
1922(大正11)年、新京阪鉄道が設立され、翌年より軌道建設に着手し、1928(昭和3)年11月に天神橋〜西院間が全線開通した。この際、昭和天皇即位の大典のため、西院駅は地上駅で営業を開始、大典後に地下工事に着手した。西院〜大宮間の地下工事は1929(昭和4)年5月から行われ、1931(昭和6)年から営業が開始された。地下工事は開削方式で行われた。
大宮駅の改札を入ったところの壁に「土木学会選奨土木遺産」のプレートがかかっている。
大宮駅構内
西院側の地下線入口