姫路科学館

姫路科学館は、1993年に、自然・科学・宇宙を扱う総合科学館として設立された。2009年に、展示物のほぼ全てを入れ替えるという大規模なリニューアルを行った。「科学好きのみんなを育てる」科学館を合い言葉に、「実物体験」と「本物体験」がこれからの科学館に求められるものとして、展示に工夫がこらされている。
外観

【1F】
・プラネタリウム:直径27mのドームスクリーンに投影。開始時刻は、9:45、11:00、13:00、14:30、15:45の5回。所要時間約1時間。
・入口を入ったエントランスホールには「フーコーの振り子」や「熱気球」などが並ぶ。

フーコーの振り子 熱気球

【2F】
「地球と郷土の自然」をテーマに、地球と生命の歴史や雑木林の様子を館内に再現したもの、小林平一氏のみごとな昆虫コレクション、「ためすテーブル」と称して生物・化石・地震・鉱物などを観察できる場所、実物の化石にさわるコーナーなどがある。
タイムトンネル 小林コレクション

【3F】
「身のまわりの科学」をテーマに、身のまわりにある現象を実体験できる装置や展示がたくさんあります。「力のふしぎ」「電気と磁石のふしぎ」「感覚のふしぎ」「もののふしぎ」「水と空気のふしぎ」というテーマに沿った工夫された体験型の展示物が多い。
ぐるぐるカップ 磁界を見よう

ジャイロステージ バランスネック
【4F】
「私たちの宇宙」をテーマに、宇宙の姿や原理をCGや実験装置で説明している。

宇宙体重計 ニュートン望遠鏡

 


◆開館時間:9:30〜17:お0(入館は16:30まで)

◆休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、
       年末年始
       設備点検日(HPに掲載)

◆入館料:一般500円、小・中・高校生200円


◆所在地:〒671-2222姫路市青山1470ー15
       TEL:079-267-3001, FAX:079-267-3959

◆交通:JR姫路駅下車、北口バスターミナル3番乗り場から
     神姫バス37番「太市」行きで「星の子館前」下車すぐ。
     所要時間約20分。バスの本数は少ない。
     または、JR姫新線「余部駅」下車、徒歩25分

◆Web:http://www.city.himeji.lg.jp/atom/

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