石橋記念公園/石橋記念館 |
外観
鹿児島市の中心を流れる甲突川には5つの石橋がかかっていました。この橋は「甲突川の五石橋」と呼ばれ、肥後の名工岩永三五郎によってかけられたものです。ところが1993年8月の洪水で、2つの石橋が流されてしまいました。そこで残った3橋を保存するために、石橋記念公園と記念館が2000年にオープンしました。
西田橋 高麗橋
玉江橋 公園内にある砲台跡の碑
橋製作のジオラマ
【玉江橋】
橋長:50.7m 幅員:4.0m 架設年:1849年
【新上橋】(流失)
橋長:46.8m 幅員:4.8m 架設年:1845年
【西田橋】
橋長:49.5m 幅員:6.2m 架設年:1846年
【高麗橋】
橋長:54.9m 幅員:5.4m 架設年:1847年
【武之橋】(流失)
橋長:71.0m 幅員:5.5m 架設年:1848年
(上図はパンフレットより転載)
【ミュージアムショップ】
「展示解説書」が500円で販売されている。購入をお勧めします。
◆開館時間:09:00〜17:00
◆休館日:水曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月31日〜1月2日) ◆入館料:無料 ◆交通機関:JRまたは市電「鹿児島駅」下車、徒歩15分 バスで「水族館前」下車、徒歩15分 ◆問い合わせ先:〒892-0812鹿児島市浜町1−3 (099)248−6661 |