1889(明治22)年、幌内炭砿と幌内鉄道が明治政府から北海道炭砿鉄道(北炭)に払い下げられた。北炭は､夕張・空知を開鉱、明治30年代には北海道の石炭生産量の9割を占めた。岩見沢工場は、JR北海道岩見沢レールセンターの事務所兼工場として､現在も使用されている。
(2014.8撮影)■所在地：北海道岩見沢市有明町中央
■竣工年：1892(明治25)年/1899(明治32)年(竣工年は2候補あり)
参考：北海道新聞空知「炭鉱」取材班編著『そらち炭鉱遺産散歩』共同文化社、2003.10
| 北海道炭砿鉄道岩見沢工場 update:2020/05/17 |
1889(明治22)年、幌内炭砿と幌内鉄道が明治政府から北海道炭砿鉄道(北炭)に払い下げられた。北炭は､夕張・空知を開鉱、明治30年代には北海道の石炭生産量の9割を占めた。岩見沢工場は、JR北海道岩見沢レールセンターの事務所兼工場として､現在も使用されている。 (2014.8撮影)■所在地：北海道岩見沢市有明町中央 ■竣工年：1892(明治25)年/1899(明治32)年(竣工年は2候補あり) 参考：北海道新聞空知「炭鉱」取材班編著『そらち炭鉱遺産散歩』共同文化社、2003.10 |