「明石市立天文科学館」は、１９６０年に建設されました。

　日本の時刻である「日本標準時」は、東経１３５度の子午線上に太陽が南中する時刻を正午とするものです。この東経１３５度の線上に「科学館」は建設され、５４ｍの塔はこの子午線の標識となっています。

　展示については次のようになっています。

　２階：プラネタリウム（旧東ドイツのカールツァイス製で創立当時より使用されているもの）

　３階：「時と天文のギャラリー」〜隕石の展示、宇宙の構造、太陽望遠鏡による観測コーナーなど

　　　　子午線決定に使われた子午儀、セシウム原子時計など

各種時計　原子時計

１Fホールのモニュメント　１３５度の子午線（手前の白いタイル）

　４階：質問コーナーなど

　１３・１４階：展望室

　１６階：天体観測室（40cm天体望遠鏡があり、毎週土曜日の午前中に公開されている）

【プラネタリウム開演時刻】

投影時間約５０分、入場人員３５０名

◆開館時間：０９：３０〜１７：００（入館は１６：３０まで） ◆休館日：月曜日、第２火曜日、年末年始（祝日の場合は開館し、翌日が休館） ◆入館料：大人７００円、中高生４００円、小人３００円（プラネタリウム代金含む） ◆交通機関：JR「明石駅」より東へ徒歩１５分 　　　　　　　　山陽電鉄「人丸駅」より北へ徒歩５分 ◆問い合わせ先：〒673-0877明石市人丸町２−６ 　　　　　電話　（０７８）９１９−５０００　　　ＦＡＸ　（０７８）９１９−６０００ ◆Ｗｅｂ Ｓｉｔｅ：http://www.am12.jp/

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