門池配水塔 日本の産業遺産 | |
《HOME》 Update: 2016/08/14 | |
門池は自然のため池として使われていたが、江戸時代に黄瀬川上流をせき止めて作った牧堰と門池の水を用水とする牧堰門池用水が作られ、沼津北部地域の灌漑用に用いられてきた。関東大震災後、黄瀬側の流量が激減したため、1933(昭和8)年に牧堰用水路と門池をつなぐトンネルが造られ、配水塔が建設された。 1958(昭和33)年に門池の改修工事で池が縮小されたため、配水塔は現在のようにモニュメントとして残された。池の中には別の配水塔が作られている。 内部 現在の配水塔
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