開拓史麦酒醸造所見学館   update:2020/05/10

 1876(明治9)年、北海道開拓史は、官営「開拓史麦酒醸造所」を開設した。ビール作りの原料となる大麦やホップが調達でき、大量の氷で低温発酵・熟成させることが可能な北海道の地はビール作りの適地であった。これがサッポロビールの前身となった。
 見学館では、ビール作りの歴史を紹介するとともに、実際にビール醸造で使われている仕込み釜やろ過槽を見ることができる。

 

 

 
2006年8月撮影

■開拓史麦酒見学館
■所在地:札幌市中央区北2条東4丁目
■開館時間:10:00~22:00
■定休日:12月31日
■交通:地下鉄東西線「バスセンター前」駅下車、8番出口より徒歩4分
■備考:レンガ館1Fには、見学館のほか、賣捌所があり造り立てビールを飲むことができる。


<Back>
<Home>