(旧)軽井沢駅舎記念館

 (旧)軽井沢駅舎記念館は、1997年10月に開業した長野新幹線の関連事業により取り壊された旧駅舎を1910(明治43)年当時の姿に復元し、記念館としたものである。内部には、信越本線の当時の模様や関連した資料が展示されている。また、記念館の横には、草軽電鉄で使用された電気機関車が展示されている。

P1020489.JPG (502098 バイト) P1020483.JPG (453196 バイト)記念館外観

P1020485.JPG (460108 バイト) P1020486.JPG (512650 バイト) P1020484.JPG (479132 バイト)  

草軽電鉄電気機関車
この機関車はデキ12型機関車といいアメリカのジェフェリー社で大正9年に製作したハンドブレーキ常用、非常用電気ブレーキ付きという鉱山用のトロッコを改造したものである。
大正4年7月より草軽軽便鉄道営業を開始、大正15年軽井沢〜草津間(55.5キロ)の電化が完成してから、昭和37年1月31日路線を廃止するまでの約35年の間、地元民の足として親しまれた電気機関車である。
南側の1対の車輪は、同機関車が牽引した客車の車輪である。
  軽井沢町
  軽井沢町教育委員会
  軽井沢町文化財審議委員会

P1020487.JPG (456638 バイト)軽井沢駅構内の煉瓦サイロの一部(1907年)


◆開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30)
◆休館日:毎週月曜日及び祝日の翌日

◆入館料:一般200円、小学生〜高校生100円、小学生未満無料

◆所在地:〒389-0102長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1178-1246

◆交通:JR北陸新幹線「軽井沢駅」下車徒歩1分

◆連絡:電話&FAX 0267−42−1398



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