国立地図博物館(National Map Museum) update:2018/03/17 |
建物外観 国立地図博物館は、京畿道水原市の国土地理情報院の敷地内にある。博物館の展示は、中央ホール、歴史ホール、現代ホールが本館内に、それと屋外展示場がある。中央ホールには拡大した大東與地図が掲示されていた。歴史ホールは、古地図が展示されている。世界地図や韓国の地図、ソウルや各地方の地図などがある。このホールの出口にある「図化機」はなかなか興味深い。現代ホールでは今日の地図製作やGIS(地理情報システム)の説明がある。「独島」のコーナーもあった。屋外展示場には、韓国の水準原点や経緯図原点など各種の基準点がある。 展示の表示はタイトルのみ漢字もあるが、説明文は韓国語のみである。パンフレットは韓国語のみであった。 |
中央ホール 歴史ホール~韓国各道の古地図 ソウルの古地図(1861年) 拡大プリントされた大東與地図 図化機(1960年) カーナビ・ランドスケープ体験 地図製作の先駆者キムジョンホの像 大韓民国水準原点 統合基準点(北緯37°16'31.6820"、東経127°3'15.2103") |
■開館時間: 10:00~17:00 ■休館日: なし ■入館料: 無料 ■交通: 地下鉄1号線または盆唐線「水原」駅下車、駅舎を出て左にバス停あり。11-1番バスに乗車、 「水原地方法院」(スウォンジバンポッウォン)下車、徒歩5分 ■住所: 韓国京畿道水原市霊通区ワールドカップ路92 電話:031-210-2667 ■Web: http://museum.ngii.go.kr/ (韓国語・英語) |