いのちのたび博物館 Kitakyusyu museum of National History & Human History |
建物 エントランスにある地球
「いのちのたび博物館(北九州市立自然史・歴史博物館)」は、北九州市立の3つの博物館(市立自然史博物館(1981年開設)、市立歴史博物館(1975年開設)、市立考古博物館(1983年開設))がーつになり、2002年11月に誕生しました。
展示は、「自然史ゾーン」と「歴史ゾーン」から構成されています。
「自然史ゾーン」では、アースモール(古生代、中生代、新生代の生物を展示する大通り)や、エンバイラマ館(中生代の北九州を再現した模型が特徴です)、「生命の多様性館」、「自然発見館」があります。特に「アースモール」のズラリと並んだ恐竜を含む生物の骨格模型には圧倒されます。
アースモールの骨格模型
アウストラロピテクス 北京原人
「歴史ゾーン」では、「カルチャーモール」(小倉、戸畑、黒崎の山車を集めた祭り文化の紹介)や、探究館(弥生時代の竪穴式住居と昭和30年代の八幡製鉄の社宅を再現)、「テーマ館」(旧石器時代から近現代まで)、「文化学習園」(戦前の北九州の農家を再現)があります。
◆開館時間:09:30〜17:00(入館は16:30まで) ◆休館日:年末年始 ◆入館料:一般500円、高校・大学生300円、小・中学生200円 ◆交通機関:JR「スペースワールド駅」より徒歩5分 ◆問い合わせ先:805−0071北九州市八幡東区東田2−4−1 電話 (093)681−1011 FAX (093)661−7503 ◆Web: http://www.kmnh.jp/ |