前橋市水道資料館 博物館見てある記 | |
《HOME》 Update: 2016/11/23 | |
前橋市の水道は、1929(昭和4)年3月21日に給水を開始した。工事は1927(昭和2)年1月に着工し、旧利根川河床(現敷島公園内)より取水した。ろ過池は緩速式で3池、浄水池は2池造られた。配水塔は八幡製鉄所製の鉄材を使い、高さ37.42m、水槽部内径10.5m、容積892立方メートル。現在も使われている。 水道資料館は、給水開始60周年を記念し、1989(平成元)年に設立された。1996(平成8)年12月に、配水塔とともに、文化庁から歴史的景観に寄与する近代建造物として登録文化財の指定を受けた。 水道資料館(旧管理事務所) 資料館右側面(上には戦時中の監視室が残る) 資料館内部 資料館内部 給水塔 資料館入口 敷島浄水場
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