松本酒造(株) 大黒蔵・煉瓦倉庫・煙突 >京都の産業遺産へ >HOMEへ Update:2006/10/03
松本酒造は、1791年(寛政3年)に松本治兵衛により創業され、1922年(大正11年)に伏見の地に移ってきました。
大黒蔵は1923年(大正12年)につくられたもので、木造2階建て、切妻屋根の建物である。南北に蔵が3棟並ぶ。
煉瓦倉庫と煙突は、松本酒造が伏見に移転してくる前からあったもので、旧工業合資会社という製薬会社の施設であった。明治末期の建造物で、倉庫は元ボイラー室であったらしい。
大黒蔵 煉瓦倉庫と煙突
煙突
◆場所:京都市伏見区横大路三栖大黒町 ◆交通:京阪「伏見桃山駅」下車徒歩12分 |