北側門  閘門内（北からみる）

南側門  南側門（内側）

中島閘門は、神通川の西側に開削された富岩運河に設置され、富山港と富山駅の間を結ぶ海運に大きな役割を果たしました。

閘門は1934年（昭和９年）に竣工され、1998年（平成10年）に改修工事が完了しました。

閘門は、約２．５ｍの水位差を二つの扉で調節するパナマ運河式の閘門です。

閘門の横には操作小屋があり、操作機器も残されています。

操作小屋

また、閘門の放水路にかかる「中島橋」は、閘門と同じ1934年に作られたコンクリート製の橋です。

中島橋        ポートラム

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