新潟県立自然科学館

Niigata Science Museum

DSCF0083.JPG (367274 バイト)外観

新潟県立自然科学館は、1981年(昭和56年)11月に開館した参加・体験型の総合科学館である。

本館1Fには、「新潟県の移り変わり」というテーマで産業や資源、交通などの展示が、

またエントランスホールには「フーコーの振り子」などがある。

2F・3Fには、「生活の科学」というテーマで「化学と工業」「エネルギー」「ロボット」「機械」「乗り物」などが、

また「自然の科学」というテーマで「天文・宇宙」「地球」「新潟県の植物群」「楽しい実験室」などがある。

屋外展示場には、雪上車、蒸気機関車、ヘリコプター、飛行機などの実物展示もある。

プラネタリウムもあるが、別料金となっている。

展示はたしかに参加体験型なのだが、どうもハイテクに依存したようで、もう少し原理的な実験装置が欲しいと感じた。

ニューコメン機関の模型があるのは珍しい。石油削井の模型も興味深かった。

展示解説目録がないのが残念である。

DSCF0064.JPG (345258 バイト)エントランスホール DSCF0081.JPG (345909 バイト)フーコーの振り子

DSCF0066.JPG (334240 バイト)ナウマンゾウ DSCF0067.JPG (348037 バイト)地震と建物

DSCF0071.JPG (341081 バイト)ロボット DSCF0073.JPG (341506 バイト)ジェットエンジン

DSCF0076.JPG (341363 バイト)ロケット号 DSCF0078.JPG (340946 バイト)ニューコメン機関

DSCF0079.JPG (344717 バイト)電磁誘導の実験 DSCF0080.JPG (345041 バイト)振り子リサージュ図形

   

◆開館時間:09:30〜16:30(入館は16:00まで)

◆休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始

◆入館料:大人550円、小中学生100円(入館料+プラネタリウム観覧料:大人750円、小中学生200円)

◆交通機関:JR新潟駅南口より「女池愛宕行き」で「野球場・科学館前」下車(約15分)すぐ

        JR新潟駅万代口より「女池愛宕行き」で「野球場・科学館前」下車(約25分)すぐ

◆問い合わせ先:〒950-0948新潟市女池南3−1−1

     電話 (025)283−3331   FAX (025)283−3336

◆Web Site:http://www.lalanet.gr.jp/nsm/



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