ニッカウヰスキー余市蒸溜所 Updated on 2014.09.06 |
ニッカウヰスキーの創業者竹鶴政孝は、日本にウィスキーを初めて伝えた人物である。竹鶴は1918年スコットランドに留学、寿屋(現サントリー)の技師を経て独立、スコットランドに寄港・風土が似た北海道余市に工場を造った。「大日本果汁株式会社」として、1934年に創業、のち「ニッカウヰスキー」に社名を変更する。構内には、旧事務所など創業時の建物も残る。見学は、ガイド付きの見学と、自由見学とがある。工場内の見学とウィスキー博物館が見学できる。ニッカ会館2Fでウィスキーの試飲もできる。
正門 キルン塔
蒸溜棟
混和棟内部 樽作りの道具
創立時の事務所(1934年) 旧研究室
発酵棟 旧竹鶴邸
1号貯蔵庫
ウィスキー博物館
19世紀のコニャック蒸溜器(ウィスキー博物館)
発酵タンク
■開館:9:00〜17:00(15:30が最終の出発) ■交通:JR函館本線「余市」下車、徒歩2分 |