逢坂山トンネル跡石碑
Updated on 2008.02.23

では逢坂山トンネルの西口はどうなっているのか。京津線「大谷駅」で下車し、駅舎を抜けてまっすぐ歩くと、ほどなく名神高速道路にでくわす。高速道路を見下ろすトンネルの上に「逢坂山とんねる跡」の石碑があった。石碑の裏には次のように書かれていた。

「明治13年日本の技術で初めてつくった旧東海道線逢坂山トンネルの西口は名神高速道路建設に当りこの地下18米の位置に埋没した
ここに時代の推移を思い碑を建てて記念する」 昭和37年12月 日本道路公団

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逢坂山トンネル西口に立つ石碑  トンネル西口は名神高速道路となっている

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■所在地:滋賀県大津市大谷町

■交通:京阪京津線「大谷駅」下車、徒歩5分


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