赤れんが博物館と赤れんが倉庫群

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  京都府の北に位置する舞鶴市は、1901年に海軍の鎮守府開設に伴い、急速に発展していきます。現在残っている煉瓦造りの建造物の多くは、海軍に関連する施設です。この「赤れんが博物館」も、1903年につくられた旧舞鶴海軍兵器廠魚形水雷庫であったものが活用されています。内容は、「れんが」をテーマとして構成された博物館で、世界4大文明のれんがをはじめ、世界各国のれんがや建造物の紹介をしています。

 付近には、同様に旧舞鶴海軍兵器廠雑品庫並損兵器庫を利用した「舞鶴市政記念館」、「赤れんが倉庫群」などたくさんの産業遺産があります。

 ミュージアム・ショップには、2001年5月に出版された『舞鶴の近代化遺産』(1200円)がありますので、ぜひ購入しておくことをお勧めします。

DSCF0148.JPG (382436 バイト)   DSCF0149.JPG (374319 バイト)  赤れんが倉庫群

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◆開館時間:9:00〜17:00

◆休館日:年末年始(12月29日〜1月3日)

◆入館料:一般300円

       学生150円(小学生〜大学生)

◆交通機関:JR「東舞鶴駅」下車 徒歩20分

◆問い合わせ先:〒625-0036京都府舞鶴市字浜2011

           (0773)66−1095



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