>京都の産業遺産へ >HOMEへ Update:2006/09/30
JR西日本 七反田橋梁
政府による官営鉄道敷設工事により、1876年(明治9年)7月には大阪〜向日町間が開業し、1877年(明治10年)2月には京都〜神戸間が開業した。現在の長岡京駅(旧神足駅)は、国鉄に駅設置の財源がなく、地元負担で建設された駅であった。
七反田橋梁は、長岡京駅の北500mほどにある煉瓦造6連アーチ橋である。竣工は1876年(明治9年)。現在は複々線のためにコンクリートで西側が継ぎ足されているが、現役で立派に使用されている橋梁である。
【おまけ】七反田橋梁の近くにJR西日本の神足変電所がある。
◆場所:長岡京市馬場2丁目 |