シーボルト記念館と邸宅跡

 江戸時代の日本にヨーロッパの医学知識を伝え、またヨーロッパに日本を広く紹介したフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトに関する資料等を展示してある。シーボルトを顕彰する目的で、長崎市が1989(平成元)年に開館した。記念館は、オランダ・ライデン市にあるシーボルト旧宅をイメージしたもの。

P1050433.JPG (458471 バイト)記念館外観  P1050434.JPG (443512 バイト)記念館入口

P1050436.JPG (447134 バイト)邸宅跡門柱  P1050435.JPG (455895 バイト)邸宅跡にある胸像

1階:ホール・ロビー 〜 映像によるシーボルトの生涯を紹介。

2階:常設展示 〜 (1)当時の世界と日本の情勢、(2)シーボルトの生い立ちと長崎渡来まで、(3)日本研究と医学教育、

            (4)江戸参府とシーボルト事件、(5)国外追放と再渡来、(6)子孫と顕彰

記念館の横に、邸宅跡がある。門柱や井戸が残っている。


◆開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30)
◆休館日:月曜日、年末年始(12月29日〜1月3日)

◆入館料:一般100円、小中学生50円

◆所在地:〒850-0011長崎市鳴滝2−7−40

◆交通:路面電車3/4/5系統「新中川町」電停下車、徒歩5分

◆連絡:電話:095-823-0707  FAX:095-823-0170

◆Web Site: http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/siebold/



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