疏水にかかる橋群 宇治川派流 Updated on 2004.9.23 |
濠川は宇治川にでる手前で、宇治川派流へと分かれます。
宇治川派流は、1594年に豊臣秀吉の伏見城築城の建築資材を運ぶために作られたものです。大小の舟が行き交い、派流の両岸は総称して伏見浜と呼ばれた荷揚げ場でした。
京橋(平成元年9月竣工):伏見区表町
(京阪電車「中書島駅」より徒歩7分)
ここは三十石舟の乗り場となっている
蓬莱橋(昭和5年3月竣工):伏見区南浜町
(京阪電車「中書島駅」より徒歩5分)
弁天橋(平成11年12月竣工):伏見区本材木町
平戸橋(昭和44年3月竣工):伏見区平戸町
平戸樋門(1926年竣工):伏見区平戸町
(京阪電車「観月橋駅」から徒歩5分)
宇治川へ注ぐ宇治川派流