疏水にかかる橋群〜山科 Updated on 2004.10.25 |
京都市営地下鉄東西線/京阪電車京津線の御陵(みささぎ)駅を出て、山に向かって歩くと疏水と出会う。
山科を流れる疏水の道はよく整備されていて、絶好の散歩コース、ジョギングコースとなっている。
御陵から四宮(京阪電車「四宮駅」がある)までは、およそ2時間の散歩コースである。疏水には、舟を通すために橋桁を上げた昔ながらの橋も多数かかっており、舟溜まりやトンネルもあるなど、変化が嬉しい。春の桜のシーズンや秋の紅葉シーズンがベストである。
第3トンネル山科側入口 日本最初のコンクリート橋(明治36年7月竣工)
京都市上下水道局新山科浄水場導水トンネル取水池 日ノ岡取水池橋
第二トンネル東側入口 黒岩橋(10号橋)(明治37年3月竣工)→永興寺へ
大岩橋(9号橋)(大正13年2月竣工)
正嫡橋(昭和58年1月竣工)→本圀寺へ
疏水の流れとジョギングコース
8号橋
7号橋
安祥寺橋(6号橋)→安祥寺へ
洛東橋(昭和29年8月竣工)→洛東高校へ
5号橋
安朱橋(4号橋)(平成12年6月竣工)→毘沙門天へ
新諸羽舟溜り 四宮舟溜り
柳山橋(2号橋)(昭和43年12月竣工)→一燈園へ
測水橋
藤尾橋(1号橋)(昭和46年8月竣工)
疏水第一トンネル山科側出口