東京都水道歴史館 |
水道歴史館は、1995年に開館した江戸と東京の水道の歴史について展示する博物館である。東京の近代水道は1898(明治31)年に淀橋浄水場が通水したことから始まる。歴史館では、この近代水道の歴史について展示をしている(1F)。2Fには、徳川家康が1590年に作らせた小石川上水に始まる江戸の上水について展示が行われている。
また、隣接する本郷給水所公苑には神田上水の石樋が復元されている。
各種鋳鉄管
水圧計 馬水槽
水道本管 陶製の蛇口
角型木樋(旧尾張藩屋敷跡より出土)
木樋と継手(旧阿波徳島藩屋敷跡より出土)
◆開館時間:9:30〜16:30 ◆休館日:年末年始(12/28〜1/4) ◆入場料:無料 ◆所在地:東京都文京区本郷2−7−1 ◆交通機関:JR総武線・中央線「お茶の水駅」または「水道橋駅」下車、徒歩10分 |