高雄の近代建築 update:2020/01/18 | |
台湾(中華民国)は、1895年から太平洋戦争終結の1945年8月まで約50年間、日本の統治下にあった。そのため台湾各地には日本占領期に建てられた明治・大正・昭和初期の近代建築が多数残る。ここではこれらの近代建築物を紹介する。(写真はいずれも2017.3撮影のもの) |
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(1)旧高雄駅舎(高雄鐵路地下化展示館) 1941(昭和16)年竣工 高雄市三民区建国二路318号 (2)打狗英国領事館官邸 1865年竣工 高雄市鼓山区蓮海路20号 (3)寶楽食堂など 竣工年不明 高雄市鼓山区~旗津輪渡フェリー乗り場近く (4)旧高雄港駅舎(打狗鉄道故事館) 1947(昭和22) 年竣工(駅の開設は1900年) 高雄市鼓山区鼓山一路32号 (5)旧高雄市役所(高雄市立歴史博物館) 1938(昭和13)年竣工 高雄市中正四段272号 (6)台湾銀行高雄分行 1946(昭和21)年竣工 高雄市前金区中正四路264号 |