手宮交通記念館と手宮線廃線跡 Updated on 2006.9.30 |
1880年(明治13年)11月28日、日本で3番目の鉄道が北海道で開通しました。それが、ここ手宮と札幌のあいだに開通した手宮線です。
開通当時は一日一往復で、停車場は手宮・開運町(今の南小樽)・銭函・札幌の4つしかありませんでした。
小樽市内には手宮線の廃線跡が残っており、小樽の古い町並みを探訪しながら、廃線跡に沿って歩くのもなかなかのものです。
手宮交通記念館は、1963年に国鉄が鉄道開業90周年記念事業の一環として、手宮機関庫の場所に開設した記念館です。
2006年8月上旬に訪問したときには、運悪くリニューアルのための閉鎖期間でした。リニューアルオープンは2007年中を目途とのことです。
記念館の建物 記念碑
ターンテーブル 北海道鉄道発祥駅の碑
記念館前の道路には線路跡が・・・
手宮線跡地
ガード跡
◆名称 : 手宮交通記念館 ◆所在地 : 〒047-0041小樽市手宮1-3-6 |