the F パズル    2026.01.19

 『Puzzle in Wood 木のパズル』(芦ヶ原伸之、創和出版、1987.8)という本に出ていた、「the F」というパズルを作ってみた。このパズルは3種類6個のピースを使って以下のような図形をつくるというもので、タングラムというパズルに似たパズルである。芦ヶ原氏によれば、このパズルはUS Patent 1,630,530(1927年)を取得しているそうだ。筆者はボール紙を貼り合わせてピースを作ったが、木材で作ると、寸法の調整が面倒だと思われる。

図1 組み合わせて作る図形

図2 箱に収まったピース(図1の左から2番目の図形と同じ)

 ピースは以下の3種類で、それぞれ2個ずつ作る。最初に述べたように、筆者はボール紙を貼り合わせたもので作成した。製本に使用したボール紙の余りが大量にあったので、何かに活用しようと思ったためである。1mm厚のボール紙を4枚貼り合わせ、4mm厚とした。これをカッターで寸法に合わせてカットした。ボール紙の灰色のままでは見栄えが悪いので、黒い水性塗料を塗り、乾燥させた後に、水性ニスを塗った。

図3 ピースの寸法

図4 完成したピース


ピースを収めるケースもボール紙で作成した。こちらの方は厚さ2mmとした。ケースは底の部分には黄色を、周囲の部分には青緑の水性塗料を塗った。

図5  ピースを収めるケース

図6 作成したケース

【解答】
 
図1の解答の一つを以下に示す。これがわからないとケースに収められないので。あとのものはご自分で考えてください。
図7 解答例

【参考】
『Puzzle in Wood 木のパズル』芦ヶ原伸之、創和出版、1987.8
 
<ものづくりのページに戻る>

<HOMEに戻る>