千葉高架水槽 |
千葉高架水槽は、1935(昭和10)年11月から1937(昭和12)年2月にかけて、当時の「千葉県水道事務所千葉水源工場」の施設として建設された。
鉄筋コンクリート造り5階建て(高さ30m)、塔の上部の水槽は内径11m、水深5m、475立方mの容積を持つ。現在も、現役として給水を行っている。
「水源橋」のバス停を降りると、小高い丘の上の木々を突き抜けて高架水槽が見える。ちょうど矢作トンネルの上部にあたる。ここからは全容が見えないので、千葉大学付属病院の構内を抜け、マンションの横手の道に出る。ここから全容を望むことができる。