鳥栖駅舎と外国製レール   update:2020/05/11

 1889(明治22)年に九州鉄道の開通にあわせて鳥栖駅は開設された。その後、1903(明治36)年に現在の地に移転・新築され、太平洋戦争時に駅構内への空襲があったが駅舎は爆撃をのがれた。鳥栖駅は1925(大正14)年に鳥栖操車場が開設され、貨物輸送の一大拠点となったが、1984(昭和59)年に操車場は廃止された。
 駅ホームには、開業当時に使われた外国製レールを移築後に再利用したホーム屋根の柱や梁が残る。

 

 

 
2008年10月撮影

■鳥栖駅の外国製レール
■所在地:佐賀県鳥栖市京町 鳥栖駅ホーム


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