東京おもちゃ美術館 博物館見てある記 | |
《HOME》 Update: 2016/11/07 | |
建物外観 東京おもちゃ美術館は、新宿通から奥まった住宅街の中にある。建物は1935(昭和10)年に建てられた四谷第四小学校の校舎を活用している。ここは美術館と称しているが、ほとんどが遊ぶことができるおもちゃでいっぱいの体験型施設である。だから親子連れがとても多く、大人も子どもも楽しむことができる。赤いエプロンをしたおもちゃ学芸員の数も多く、遊び方などを気軽に聞くことができる。 建物1階は、「赤ちゃん木育ひろば」と称し、2歳までの赤ちゃん限定。木でできた遊具がたくさんある。 建物2階は、入場券の販売・受付がある。また、「おもちゃのもり」という木でできた遊具がたくさんある部屋があり、子ども達には人気だ。ここにある「木の砂場」という2万個の木のボールの感触はどんなものだろうか。「企画展示室」では100カ国15万点の収蔵品からテーマを決めて展示が行われる。「グッド・トイ展示室」は「グッド・トイ」の常設展示が行われている。2階にはミュージアムショップもある。欲しいおもちゃ満載だが、やはり木工品は高い。 木の砂場 企画展示室(現代おもちゃ作家の作品) グッド・トイ展示室 ミュージアムショップ 3階には、子ども達のための「おもちゃこうぼう」があり、手作りおもちゃの体験ができる。また、「ゲームのへや」には世界中のアナログゲームがたくさんある。「おもちゃのまち あか」では日本の伝統的なおもちゃで遊ぶことができる。「おもちゃのまち あお」では科学おもちゃやおままごと遊びができる。 ゲームのへや おもちゃのまち あか
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