梅木発電所水路橋 日本の産業遺産 | ||
《HOME》 Update: 2016/08/11 | ||
修善寺から伊東方面に向かうバスに乗り、「関野」というバス停で下車すると、徒歩10分ほどで梅木発電所の水路橋に到着する。私が訪問した時は、木造の発電所建屋は撤去され、工事中であった。 1911(明治44)年に建設された梅木発電所の建屋は、1930(昭和5)年の伊豆大地震で倒壊したが、この水路橋は無事で、現在まで残る。6連の水路橋の長さは45.5m、スパンは7.27m、高さ7.27mであるという。[土木学会『日本の近代土木遺産』より] 水路橋横に立てられている説明板には以下のように書かれている。
アーチの下は物置になっていた 水路部分 クレーンのあたりに木造の発電所建屋があった
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