内日貯水池
 

第一貯水池取水塔


 下関市の水道は1906(明治39)年に敷設された。この水道の水源地として建設されたのが内日(うつい)第一貯水池である。堰堤はアースダムで、貯水量は100万立方メートルである。第一貯水池からさらに登り、左側の山道を入ると第二貯水池の堰堤下に出る。第二貯水池は1929(昭和4)年に建設された。第二貯水池の貯水量は90万立方メートルである。内日貯水池の水は、12km離れた高尾・日和山浄水場に送られている。

 
第一貯水池堰堤

第一貯水池眼鏡橋 取水出口

水道記念碑 貯水池事務所

 第二貯水池取水塔

第一貯水池堰堤 堰堤下の構造物



◆所在地:山口県下関市内日上猿山356-9

◆交通機関:JR新下関駅から市バス10番新下関線(東駅経由内日方面)に
 乗車、「上水」下車(第一貯水池)、または「一の瀬」下車(第二貯水池)
 (バスは本数が少ない〜2013年5月段階では午前中は7:21、8:57、10:13)


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