稚内港北防波堤ドーム Updated on 2014.9.2 |
稚内港北防波堤ドームの由来 この防波堤は、戦前、稚内〜樺太との定期船発着所として築設されたもので、アーチ型構造物として立案され、昭和6年に着港し、昭和11年に完成したものであるが、激浪のため老朽が進み、昭和53年より改良施行し、完成は昭和55年である。この構造物の名称は、古代ローマの柱廊を思わせる独特の外観から通称「ドーム」と呼ばれ世界で唯一のものである。 |
全日空ホテルより港をのぞむ
稚泊航路記念碑 日本最北端の線路の碑
■所在地:北海道稚内市開運1丁目 ■交通:JR宗谷本線「稚内駅」下車、北へ徒歩5分 |