和鋼博物館 |
安来は古くから中国山地でとれる砂鉄を原料にした、日本刀をはじめとした鉄製品の生産地です。
和鋼博物館には、製鉄に関するさまざまな資料や展示があります。
「常設展示室1」には、「天秤ふいご」や「たたら製鉄用具」を中心とした展示がされています。
「常設展示室2」には、たたら場のイメージを映像などを使って再現しています。
「常設展示室3」には、安来の紹介や鉄の流通、消費、用途などの展示がされています。
また、ハイビジョンシアターでは、たたら製鉄技術の操業中の映像をみることができます。
博物館の庭にあったたたら製鉄でできたケラ
◆観覧時間:午前9時〜午後5時(入場は午後4時30分)
◆休観日:水曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日〜1月3日 ◆入場料:大人700円、中・高校生500円、小人300円 ◆交通機関:JR「安来駅」下車 徒歩15分 ◆問い合わせ先:島根県安来市安来町1058 (0854)23−2500 FAX(0854)23−0880 |