四日市旧港 港湾施設   update:2018/05/03



 四日市旧港港湾施設は、稲葉三右衛門によって築かれた四日市旧港が暴風雨によって大破したため、1893(明治26)年、服部長七によって築かれた。長七は、人造石を発明し防波堤に使ったり、潮吹き堤防と呼ばれる波の力を弱める構造の防波堤を建設するなど、特徴ある堤防作りをしました。
 これらの港湾施設は、2009年経済産業省の「近代化産業遺産群続33」の一つに認定された。






◆場所:三重県四日市市稲葉町・高砂町
◆交通:JR「四日市」駅より徒歩15分、
     または近鉄「四日市」駅より「四日市港」行きバスで、「相生橋」下車、徒歩5分

写真は2018年5月撮影のもの
 

<Back>
<Home>