米内水道記念館 |
盛岡の水道は、米内(よない)川を水源とする水道敷設の計画が1931(昭和6)年に立てられ、1934(昭和9)年8月に工事が完成、同年11月23日に通水落成式が行われました。このときに米内浄水場の事務室として建設された建物を、1984(昭和59)年に水道事業創設50周年を記念して水道記念館として整備しました。1999(平成11)年に文化庁より「近代化遺産」として登録有形文化財に登録されました。
ここのしだれ桜は有名で、5月の上旬に見頃を迎えます。この時期に限り、浄水場の一般公開が行われます。
水道記念館の建物
出水井の建物
調整室
桜が美しい