ドイツ博物館交通センター  Deutsches Museum Verkehrszentrum  update:2015/10/28
建物外観
 ドイツ博物館交通センターは、ミュンヘン中央駅の南西1.8kmのテレジーンヘーエTheresienhoheにある。博物館は3つのホールから成り、ホールTのテーマは「都市交通」、ホールUのテーマは「旅行」、ホールVのテーマは「移動と技術」である。展示品にはドイツ語と英語の併記で説明がある。

 3つの展示館は、Wilhelm Bertschにより設計され、1908年に見本市会場として開館した。展示ホールVは鉄筋コンクリート造で、当時(1900年頃)は革新的なものであった。2003年にドイツ博物館の交通部門として開設した。

機関車「Landwuhrden」(1900)

ニュルンベルク-フュルト間を走ったトラム801(1926) 

オペル「System Lutzmann」(1899)


町の自転車修理屋の再現

オットーの安全自転車(1885)

De Dion-Boutonのバイク(1898)

スイスアルプス蒸気車(1937)

自動車のしくみ

蒸気機関車「Puffing Billy」のレプリカ(1906)

 
■開館:9:00〜17:00
■休館:1/1、ざんげ火曜日、聖金曜日、5/1、11/1、12月の第2水曜日、12/24、12/25、12/31
■入館料:大人6ユーロ、子ども3ユーロ
■住所:Theresienhohe 14 a, 80339 Munchen
     TEL:089-500806-726
■交通:U4、U5「Schwanthalerhohe」下車すぐ
■E-mail:verkehrszentrum@deutsches-museum.de
(他の情報はドイツ博物館(本館)を参照のこと)
 

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