比叡山鉄道の施設 |
比叡山鉄道の坂本ケーブルは、1927(昭和2)年に敷設された鋼索鉄道で、比叡山延暦寺に近い「延暦寺駅」と「坂本駅」をむすぶ、2.025kmの日本一長い鋼索鉄道である。途中には橋梁7カ所とトンネル2カ所がある。
「延暦寺駅」は海抜654mの地点にあり、1925(大正14)年に建設された、洋風鉄筋二階建ての駅舎である。
延暦寺駅
裏手外観と内部
内部とケーブルカー
鋼索 鳥亀堂トンネル
行違所 2つめのトンネル
「坂本駅」は海抜170mの地点にあり、同じく1925(大正14)年に建設された洋風木造二階建ての駅舎である。
坂本駅
内部