京都市電の遺跡を訪ねて

北野線の周辺
Updated on 2004.5.1


★北野天神前の石碑

北野天神の前にある滋賀銀行のところにある「京都市電北野線」の記念碑です。

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★京都こども文化会館のレリーフ

現在の「京都こども文化会館」の地には、北野車庫がありました。

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★北野商店街の付近

北野商店街の一角(上述のこども文化会館の近く)に、京都市電のモニュメントがあり、次のような説明文が載っています。

DSCF0020.JPG (352054 バイト)「北野とチンチン電車」

 明治28年2月1日、人力車の時代に日本で初めて京都の街に電車が走りました。

 このモニュメントのある七本松一条の横町をチンチン電車が走り、北野線として開通したのは明治33年のことでありました。

 以来、昭和36年7月31日限りで廃止されるまで、北野線のチンチン電車は明治、大正、昭和と三代にわたり、北野商店街の軒先ぎりぎりを走り続け、運転手は沿線の人々の生活にとけ込む様な親しさで北野天満宮と現在のJR京都駅までを往復していました。

 北野天満宮は学問の神様で、境内には牛をお祀りし、約2000本の種々の梅は特に有名で天神さんの縁日には沢山のお参りの人で賑わい、このチンチン電車は満員でありました。

 

 

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     モニュメント                 市電をあしらった煉瓦タイル(北野商店街ではあちこちで見ることができる)

 


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