京都市電の遺跡を訪ねて

日本最初の電気鉄道の碑
Updated on 2004.9.13


JR京都駅前東側にあるルネッサンスビルの前に「電気鉄道事業発祥の地」の記念碑が建っている。

この碑には次のように記されている。

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日本最初の電気鉄道この地に発祥した

即ち明治二十八年二月一日京都電気鉄道

株式会社は東洞院通り七条下る鉄道踏切

南側から伏見下油掛通りまで六キロの間

に軌道を敷き電車の運転を始めた

この成功を機として我が国電気鉄道事業

は漸次全国に広がり今日の新幹線電車に

まで発展することになったのである

よってその八十周年にあたり戦陣の偉業

を讃えてこの記念碑を建てる

 

また、伏見の油掛通りの伏見駿河屋本店の片隅にも同様の記念碑がある。

日本最初の電気鉄道は、京都駅からここ伏見の油掛通りまでを走ったのである。

「我国に於ける電気鉄道事業発祥の地」の記念碑には次のように記されている。

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明治28年2月1日京都電気鉄道株式会社は

京都市下京区東洞院通東塩小路踏切(旧東海

道線)南側から伏見町油掛通まで電気鉄道を

我国において初めて開業した


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